デジタル大辞泉 「ダダイスム」の意味・読み・例文・類語 ダダイスム(〈フランス〉dadaïsme) 第一次大戦中から戦後にかけて欧米に興った芸術運動。既成のあらゆる芸術的・社会的価値体系を否定し、極端な反理性・反道徳主義を唱えた。文学ではツァラ、美術ではデュシャン・マン=レイなどが代表的。ダダイズム。ダダ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
旺文社世界史事典 三訂版 「ダダイスム」の解説 ダダイスムdadaïsm (フランス) 第一次世界大戦後,フランスの詩人を中心に既成芸術をいっさい否定しようとした運動詩人ではブルトン・アラゴン・エリュアール,画家・彫刻家ではアルプ・エルンストらがその代表者。新しい世代の反逆を背景とし,のちのシュールレアリスムにつながる。 出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報