最新 世界スポーツ人名事典 「ダニエラハンチュコヴァ」の解説
ダニエラ ハンチュコヴァ
Daniela Hantuchova
テニス
生年月日:1983年4月23日
国籍:スロバキア
出生地:ポプラド
経歴:5歳の時にソウル五輪で自国のミロスラフ・メチージュが金メダルを獲得したのを見てテニス選手を志し、6歳からテニスを始める。1998年大阪市長杯世界スーパージュニア選手権女子シングルスで準優勝。’99年プロに転向。2001年全英オープン(ウィンブルドン)混合ダブルスで初優勝。2002年WTAツアーのインディアンウェルズ大会でマルチナ・ヒンギス(スイス)を破り、シングルス初優勝。同年ウィンブルドン、全米オープンでベスト8。2003年全豪オープンでベスト8となり、直後のWTA世界ランキングは5位に。2005年杉山愛(日本)とペアを組み、2006年全仏オープン女子ダブルスで準優勝。2008年全豪オープンでベスト4。2009年全豪オープン女子ダブルスで杉山とペアを組み、準優勝。10月杉山の引退試合となった東レ・パンパシフィックオープンでもダブルスを組み準優勝。混合ダブルスでは、2002年全豪オープン、2005年全仏オープン、全米オープンで優勝経験があり、混合ダブルスの生涯グランドスラムを達成している。ダブルスの世界ランキング最高位はシングルと同じ5位。プレーだけでなく、ルックスの良さでアイドル的人気がある。181センチ、56キロ。右利き。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報