ダフニスとクロエ物語(読み)ダフニスとクロエものがたり(その他表記)Poimenika ta kata Daphnin kai Chloēn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ダフニスとクロエ物語」の意味・わかりやすい解説

ダフニスとクロエ物語
ダフニスとクロエものがたり
Poimenika ta kata Daphnin kai Chloēn

ギリシア小説。2~3世紀頃のロンゴスの作。当時流行した恋愛冒険物語のなかでは出色の作品。舞台を主としてレスボス島の牧歌的な田園に限っている点が特異で,四季の美しい移り変りのなかで牧人ダフニス羊飼いの娘クロエの清純な愛が展開される。2人の愛は恋がたきや海賊戦争によって妨げられるが,やがて2人とも金持市民捨て子だったことが判明,めでたく結婚する。 (→エロチコイ )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む