だものを

精選版 日本国語大辞典 「だものを」の意味・読み・例文・類語

だ‐ものを

  1. 〘 連語 〙 ( 断定助動詞「だ」に名詞「もの」と間投助詞「を」が付いてできたもの ) 理由を表わす。…だから。
  2. (イ) 体言に直接付く場合。
    1. [初出の実例]「是だものを、いくぢはございましねへ」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)三)
  3. (ロ) 活用語連体形に「の(ん)」を添えた形に付く場合。
    1. [初出の実例]「此身(おいら)でさへ行度(いきたく)ないのだものを」(出典人情本いろは文庫(1836‐72)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む