ダンデノン丘陵(読み)ダンデノンキュウリョウ

デジタル大辞泉 「ダンデノン丘陵」の意味・読み・例文・類語

ダンデノン‐きゅうりょう〔‐キウリヨウ〕【ダンデノン丘陵】

Dandenong Rangesオーストラリア、ビクトリア州南部の丘陵地帯。メルボルンの東約35キロメートル、標高663メートルのダンデノン山とその周辺一帯を指す。森林渓谷などの自然景観に恵まれ、国立公園がある。また1900年代初頭に建設されたバッフィンビリー鉄道は蒸気機関車が運行することで有名。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界の観光地名がわかる事典 「ダンデノン丘陵」の解説

ダンデノンきゅうりょう【ダンデノン丘陵】

オーストラリア第2の都市メルボルンの南東約70kmに位置する、標高約600mの緑豊かな丘陵。ハイキングエリア、避暑地として人気があり、おしゃれなレストランカフェB&Bも多い。◇ダンデノン丘陵を走るパッフィングビリーの蒸気機関車に乗ることもできる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android