ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チシマザクラ」の意味・わかりやすい解説
チシマザクラ(千島桜)
チシマザクラ
Prunus nipponica var.kurilensis
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…花は花柄のもとに小さい葉をつけ,北海道から九州までの深山に生える。本州中部以北の高山や北海道に生えるタカネザクラ(高嶺桜,別名ミネザクラ(嶺桜))P.nipponica Matsum.や,葉柄,花柄などに毛のある変種のチシマザクラ(千島桜)var.kurilensis (Miyabe) Wils.は,山地の雪どけとともに咲く。 日本には初冬の季節はずれに毎年花が咲き,また4月にも再度花が咲く変わったサクラがある。…
…基幹産業は漁業で,ホッケ,ウニ,リシリコンブなどの漁獲が多い。利尻山や海岸の一部は利尻礼文サロベツ国立公園に含まれ,利尻山中腹のチシマザクラ自生地や,北には礼文島,東に利尻山を望む沓形岬など景勝の地が多い。【赤池 享一】。…
※「チシマザクラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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