普及版 字通 の解説

14画
(異体字)
15画
[字訓] うえる・とどまる・へた・つまずく
[説文解字]

[甲骨文]


[金文]


[字形] 象形
若木の根を包みこんで植える形。下部はその根の形。植えこんで、それが定着することをいう。〔説文〕四下に「礙(さへぎ)られて行かざるなり。
















[訓義]
1. うえる、うえこむ。苗木をうえる形。
2. とどまる、根がかたまる。
3. へた、花果のへた。
4. つまずく、ふむ、たおれる、さえぎる、とめる。
[古辞書の訓]
〔和名抄〕







[声系]
〔説文〕に

[語系]




[下接語]
徐


出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報