ちはや

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ちはや」の意味・わかりやすい解説

ちはや

小忌衣 (おみごろも,斎戒用の衣) の一種で,神事に奉仕する巫女 (ほう) の上に着る白地 (ひとえ) 。ヤマアイ (山藍) で水草ちょう,鳥などの模様が染めてある。袖口は縫わずに,こよりでくくる。

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