精選版 日本国語大辞典 「チャリティーショー」の意味・読み・例文・類語 チャリティー‐ショー 〘 名詞 〙 ( [英語] charity show ) 純益を慈善事業に寄付する目的で開催するショー。慈善興行。慈善公演。〔話の味覚(1962)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「チャリティーショー」の意味・わかりやすい解説 チャリティー・ショーちゃりてぃーしょーcharity show 利益の全部あるいは一部を社会福祉事業に寄付することを目的に行う慈善興行。慈善音楽会、慈善舞踏会、慈善映画会、慈善芝居などがある。資本主義の重商主義段階、自由主義段階におもに行われた。日本では盲人教育を目的とした楽善会が、訓盲院(日本最初の盲学校で、東京盲唖(もうあ)学校の前身)のため1880年(明治13)上野精養軒で開催した慈善音楽会が始めで、利益金760円を集めた。[横山和彦][参照項目] | 慈善事業 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例