チャンドラ(その他表記)Chandra

デジタル大辞泉 「チャンドラ」の意味・読み・例文・類語

チャンドラ(Chandra)

1999年7月にNASA(米航空宇宙局)がスペースシャトルによって打ち上げたX線天文衛星名称はインド出身の天体物理学者チャンドラセカールに由来する。総重量4.8トン。4対の反射鏡で構成されたX線望遠鏡を搭載。角度分解能が非常に高く、かに星雲中心部のパルサーから吹き出すジェット構造超新星残骸銀河団の高温ガスなどの構造を詳細に観測した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む