20世紀西洋人名事典 「チャールズウィリアムズ」の解説
チャールズ ウィリアムズ
Charles Williams
1886.9.20 - 1945.5.15
英国の文学者,作家。
大学卒業後、オックスフォード大学出版部の編集者となる。イングランド教会の信者である事から、神学的作品もあり、T.S.エリオットに影響を与えた。C.S.ルイスやトールキンとも長い親交があった。作品に「天国の戦争」(1930年)、「獅子の場所」(’31年)、また批評としては「イギリスの詩精神」(’32年)が最も知られている。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報