20世紀西洋人名事典 「チャールズブロンデル」の解説
チャールズ ブロンデル
Charles Brondel
1876 - 1939
フランスの心理学者。
元・ストラスブール大学文学部教授。
リヨン生まれ。
医学、法学それぞれの博士号を取得し、1919年ストラスブール大学文学部教授となる。言葉が正常な意識を保つもとであり、それが失われると精神病になるとの考えを提唱し、フロイトとは考えを異にした。「集団心理学入門」(’28年)などの著書がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報