チャー

化学辞典 第2版 「チャー」の解説

チャー
チャー
char

石炭を加熱する際に,軟化・溶融状態を経ずに生成する物質で,炭素質物質可燃性固定炭素と非燃焼性の鉱物質よりなる.一般に,粘結性を示さない褐炭亜歴青炭無煙炭から得られたものをさす.[別用語参照]コークス石炭熱分解石炭燃焼石炭ガス化

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む