チュ・ジンモ(英語表記)Joo Jin-mo

現代外国人名録2016 「チュ・ジンモ」の解説

チュ・ジンモ
Joo Jin-mo

職業・肩書
俳優

国籍
韓国

生年月日
1974年8月11日

本名
パク ジンテ

学歴
仁川大学体育学科中退,韓国中央大学映画学科

受賞
大鐘賞助演男優賞〔2000年〕「ハッピーエンド

経歴
劇団で演技を磨き、1999年映画「ダンス・ダンス」でデビュー。同年ジョン・ドヨン、チェ・ミンシクとの共演で話題となった「ハッピーエンド」で大鐘賞助演男優賞を獲得。キム・ギドク監督作「リアルフィクション」(2000年)では、1本の映画を1日200分で撮影するというリアルタイム撮影方式に挑戦し話題を集める。2001年には韓中合作の歴史大作「MUSA―武士―」に出演。2006年にはドラマ「ゲームの女王」で主人公を熱演し、映画「カンナさん大成功です!」のヒットで更に注目を集める。他の出演作に映画「ワニとジュナ」(2001年)、「ライアー」(2004年)、「頭脳遊戯プロジェクト、パズル」(2006年)、「愛 サラン」(2007年)、「露花店(サンファジョム) 運命、その愛」(2008年)、「男たちの挽歌」(2010年)、「GABIガビ―国境の愛―」(2012年)、「チング2」(2013年)、ドラマ「怒りの顔で振り返れ」(2000年)、「パンチ」(2003年)、「ファッション70’s」(2005年)、「飛天舞」(2008年)、「MY DREAM〜マイドリーム〜」(2009年)、「奇皇后」(2013年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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