チョ・キチョン(読み)チョ・キチョン(その他表記)Cho Kich'ǒn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チョ・キチョン」の意味・わかりやすい解説

チョ・キチョン(趙基天)
チョ・キチョン
Cho Kich'ǒn

[生]1913.11.6. 咸鏡北道,会寧
[没]1951.7.
北朝鮮詩人ソ連のゴーリキー師範大学露文科に学んだ。 1945年の解放後に帰国し,多くの抒情詩と,『白頭山』 (1947) ,『抗争麗水』 (48) ,『生の歌』 (50) ,『飛行機狩部隊』 (51,未完の遺稿) などの長編詩を発表。 51年に朝鮮文学芸術総同盟副委員長に就任したが,同年朝鮮戦争従軍中に戦死した。金日成の率いる抗日パルチザン闘争を描いた長編叙事詩『白頭山』は,北朝鮮において叙事詩の新分野を開拓した作品としても高く評価されている。 55年に『趙基天選集』 (1巻) が刊行された。

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