ツァハリーエ(その他表記)Zachariae, Just Friedrich Wilhelm

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ツァハリーエ」の意味・わかりやすい解説

ツァハリーエ
Zachariae, Just Friedrich Wilhelm

[生]1726.5.1. フランケンハウゼン
[没]1777.1.30. ブラウンシュワイク
ドイツの詩人ライプチヒゲッティンゲンの両大学で学び,ブラウンシュワイクのカロリヌム校教授となる。ゴットシェート弟子で,「ブレーメン寄与派」に所属風刺に満ちた喜劇的な叙事詩を書き,『ほら吹き』 Der Renommist (1744) が有名。また寓話作家,翻訳家としても知られる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む