ツィッぺ石(読み)ツィッぺせき

最新 地学事典 「ツィッぺ石」の解説

ツィッぺせき
ツィッぺ石

zippeite

化学組成K3(UO24(SO42O3OH)・3H2Oの鉱物。英語の発音はジッパイト。単斜晶系,空間群C2/c格子定数a0.875nm, b1.399, c1.773, β104.1°,単位格子中4分子含む。橙黄・黄金・橙赤色,土状ないし絹糸光沢。硬度2,比重3.63。劈開{010}に完全。二軸性負,2V大,屈折率α1.654, β1.716, γ1.768。軸色X無色,Y淡黄,Z黄。化学組成式はC.Frondell et al.(1976)に基づく。また格子定数と比重はFrondellらの文献を基に加藤昭が計算。閃ウラン鉱の分解物として石膏・ウラノピライト・ヨハン石およびその他のツィッペ石群の鉱物と共存命名オーストリアの鉱物学者F.X.M.Zippeにちなむ。参考文献C.Frondell et al.(1976) Can. Min.,Vol.14

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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