普及版 字通 「テイ・ほじし」の読み・字形・画数・意味
11画
[字訓] ほじし
[字形] 形声
声符は(廷)(てい)。に挺直の意がある。〔礼記、曲礼下〕に「鮮魚には祭と曰ふ」とあり、乾物をいう。
[訓義]
1. ほじし。
2. まっすぐな魚肉。
3. 牲体の背肉の中央部のところ。背肉の前部を正体とし、中央を、後部を横という。また乾肉は屈するものを(く)、直なるものをという。
[熟語]
脊▶・直▶・▶・脯▶
[下接語]
魚
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報