ティーリケ(その他表記)Thielicke, Helmut

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ティーリケ」の意味・わかりやすい解説

ティーリケ
Thielicke, Helmut

[生]1908.12.4. ブッパータール,バルメン
[没]1986.3.6. ハンブルク
西ドイツのルター派神学者。 1936年ハイデルベルク大学教授となったが,40年ナチスによって追われ,ラベンスブルク,シュツットガルトで牧師。ナチスの迫害に屈せず,空爆中も説教をした。戦後テュービンゲン大学組織神学教授 (1945) ,同総長 (51~52) ,ハンブルク大学教授 (54) 。キリスト教倫理学についての記念碑的な大著『神学的倫理学』 Theologische Ethik (第1巻「原理論」〈51〉,第2巻「展開」-第1部「人間と世界」,第2部「政治的倫理学」,第3部「社会,法,性,文化の倫理学」〈64〉) ,教義学要綱『福音主義的信仰』 Der Evangelische Glaube (I.68,II.73) などがある。

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