てしか

大辞林 第三版の解説

てしか

( 連語 )
〔完了の助動詞「つ」の連用形「て」に終助詞「しか」の付いたもの。中古以降「てしが」とも〕
自己の動作に関して望み願う気持ちを表す。…したい。…したいものだ。 「竜の馬も今も得-あをによし奈良の都に行きて来むため/万葉集 806」 「あな恋ひし今も見-山がつのかきほに咲けるやまとなでしこ/古今 恋四」 〔下に感動の終助詞「な」「も」が付いて、「てしかな」「てしかも」の形でも用いられる〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

ユニコーン企業

企業としての評価額が10億ドル(約1250億円)以上で、非上場のベンチャー企業を指す。ベンチャー企業への投資を専門的に行う投資会社を「ベンチャーキャピタル(venture capital)」と呼ぶが、...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

てしかの関連情報