テティ王のピラミッド(読み)テティオウノピラミッド

デジタル大辞泉 「テティ王のピラミッド」の意味・読み・例文・類語

テティおう‐の‐ピラミッド〔‐ワウ‐〕【テティ王のピラミッド】

Pyramid of Tetiエジプトナイル川下流西岸にある古代エジプトの王墓群サッカラにあるピラミッド古王国第6王朝のテティ王のものとされる。高さは約52メートルだったが、現在は外部が崩れて丘のような状態になっており、約20メートル。内部玄室にはピラミッドテキストとよばれる、王の来世復活繁栄を願う祈祷文の浮き彫りが施されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む