現代外国人名録2016 「ディエゴルナ」の解説
ディエゴ ルナ
Diego Luna
- 職業・肩書
- 俳優
- 生年月日
- 1979年12月29日
- 出生地
- メキシコ・メキシコシティ
- 本名
- Luna Alexander,Diego
- 経歴
- 父親が舞台や映画の美術監督だったことから芸能界に入り、子役として活動を始める。テレビドラマ「El abuelo y yo」(1992年)で後に盟友となるガエル・ガルシア・ベルナルと共演。2000年「夜になるまえに」で注目され、2001年映画「天国の口、終りの楽園。」でベネチア国際映画祭のマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を共演のベルナルとともに受賞して一躍脚光を浴びる。以降、ハリウッド映画でも活躍し、メキシコを代表する国際派俳優として知られる。2007年にはドキュメンタリー映画「J.C.Chavez」で監督デビュー。ベルナルらと製作会社カナナ・フィルムズを立ち上げ、「ルドandクルシ」(2008年)でダブル主演、「闇の列車、光の旅」(2009年)では製作総指揮を務めた。2010年初の劇映画監督作「Abe」を発表(脚本も)。他の出演作に「ワイルド・レンジ 最後の銃撃」(2003年)、「ターミナル」「ダンシング・ハバナ」(2004年)、「ミスター・ロンリー」(2006年)、「ミルク」(2008年)、「エリジウム」(2013年)など。他の監督作に「チャベス」など。2008年来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報