デビッドケイリン(その他表記)David Keillin

20世紀西洋人名事典 「デビッドケイリン」の解説

デビッド ケイリン
David Keillin


1887 - 1963
英国の生化学者,生物学者。
元・ケンブリッジ大学教授,元・ケンブリッジ大学モルテノ研究所長。
モスクワ生まれ。
両親はポーランド人でモスクワで生まれ、幼児期をワルシャワで過ごす。リエージュ大学、パリ大学で昆虫生態を研究。1915年ケンブリッジ大学のヌタールに師事細胞呼吸におけるチトクロムの意味付け(’25年)を行い、細胞の電子伝達系に関する現在の理論に発展する基礎を築いた。ケンブリッジ大学モルテノ研究所長在任中に死亡遺稿「細胞呼吸とチトクロムの歴史」は子息ジョアンにより’66年刊行。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む