でまれ(読み)デマレ(その他表記)Desmarets, Nicolas, Sieur de Maillebois

デジタル大辞泉 「でまれ」の意味・読み・例文・類語

でまれ

[連語]《「でもあれ」の音変化。中世語》…であっても。…であったとしても。
「なん―、かたきの方より出で来たらん物をのがすべき様なし」〈平家・九〉

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精選版 日本国語大辞典 「でまれ」の意味・読み・例文・類語

でまれ

  1. 〘 連語 〙 ( 「でもあれ」の変化したもの ) …であるにもせよ。…であっても。でまり。中世の語。
    1. [初出の実例]「なんでまれ、敵の方より出来らむ物をのがすべき様なし」(出典:平家物語(13C前)九)

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最新 地学事典 「でまれ」の解説

デマレ

Desmarest, Nicholas

1725.9.16~1815.9.20 フランス スーレーヌに生まれ,1788年からフランス革命まで総監督官,産業大臣などを務め,革命後も同様の要職にあった。科学アカデミー会員。J.É. Guettardに続いてフランス中央高地の新生代の火山岩地域を精査して,地質時代にこの地域に火山作用が行われたことを示した。特に玄武岩火口から噴出した溶岩であることを実証し,A.G.Wernerの水成説と対立した。地質学に関する著書『Géographie Physique, Vol.4』,『Encyclopédie Méthodique』(1794~1811)がある。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「でまれ」の意味・わかりやすい解説

デマレ
Desmarets, Nicolas, Sieur de Maillebois

[生]1648.9.10. パリ
[没]1721.5.4. パリ
ルイ 14世治世末期のフランス財務総監 (在位 1708~15) 。 J.コルベールの甥。スペイン継承戦争で危機的な状態にあった王国財政担当。いったんは事態収拾に成功したが,1715年には国庫財政に破綻をきたし,ルイ 14世の死後,摂政オルレアン公フィリップに罷免された。

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