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中世語 ちゅうせいご

大辞林 第三版の解説

ちゅうせいご【中世語】

国語史の上での中世、すなわち鎌倉・室町時代の言語をいう。院政時代の言語をこれに含めることもある。貴族や僧侶のほか、武士や庶民の言葉も知られる。前期の鎌倉時代は前代の言語の影響が強いが、連体形で文を終止することが一般的になり、係り結びも次第に乱れた。南北朝時代以降の後期の室町時代には、口語と文語とがはっきり別れ、敬語法も次第に複雑化した。ジとヂ、ズとヅやオ段長音の開合も一部で混同が始まり、また連声もかなり行われた。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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