ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「デュブレカ」の意味・わかりやすい解説 デュブレカDubréka ギニア南西部の町。コナクリ北東約 40kmの鉄道沿線に位置。大西洋岸に近く,かつては奴隷の集積地であったが,1860年代にヨーロッパ人の交易拠点となり,コナクリ港完成まではコーヒー,ナンキンマメ,野生ゴムなどの輸出港であった。現在は米,魚類,バナナ,オレンジ,パイナップル,パーム油などの集散地で,首都圏に野菜も供給している。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by