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環境放射線 かんきょうほうしゃせん environmental radiation

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

環境放射線
かんきょうほうしゃせん
environmental radiation

通常生活をする場所で人体が被曝する放射線をいう。医療などの特別な場合を除き,人体が被曝する放射線は,宇宙空間からくる宇宙線,地中に存在する天然放射性元素からのγ線,および体内のカリウム 40(40K) やラドンからの放射線といういわゆる自然放射線と,人類の原子力利用によって発生した人工の放射性物質からの放射線からなる。

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デジタル大辞泉の解説

かんきょう‐ほうしゃせん〔クワンキヤウハウシヤセン〕【環境放射線】

環境の中に存在する放射線宇宙線天然放射性元素から放出される自然放射線、および原子力施設で発生する人工放射線など。

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世界大百科事典 第2版の解説

かんきょうほうしゃせん【環境放射線 environmental radiation】

人間の生活環境にある放射線。広義には人間が受けるすべての放射線をさすが,狭義には患者が医療上受ける放射線と作業者が職業上受ける放射線は含まない。すべての人間が程度の差こそあれ環境放射線に被曝(ひばく)しており,その被曝の個人管理は医療被曝職業被曝に比し困難である。環境放射線はその線源に関して,自然放射線natural radiation,ならびに核実験,原子力発電所核燃料サイクルおよびその他雑線源からの人工放射線artificial radiationがある。

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