デリー系(読み)デリーけい

最新 地学事典 「デリー系」の解説

デリーけい
デリー系

Delhi System

インド西部に分布する原生代堆積岩類で,アラバリ山地を中心に,デリー~ハーヤナ,ラジャスタン,グジャラートの一部に広がる。全層厚は7km,珪岩と粘板岩からなる。アルコース・礫岩・珪岩からなる下部のAlwar系と,石灰質片岩・粘板岩・千枚岩からなる上部のAzabgarh系に区分。アラバリ・クラトンの片麻岩類を不整合に覆い,ビンディヤンに不整合で覆われる。原生代中~後期の著しい変動で,褶曲作用・変成作用を受け,花崗岩類に貫入される。インド半島南東部のカッダパー統に対比。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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