精選版 日本国語大辞典 「とうちょく」の意味・読み・例文・類語 とう‐ちょくタウ‥【直】 〘 名詞 〙 ( 「」はおろかの意 ) 愚かで正直なこと。ばかしょうじき。愚直。[初出の実例]「直の士、当時の事情に暗き者、相集りて一党を為す」(出典:佳人之奇遇(1885‐97)〈東海散士〉八)[その他の文献]〔元稹‐酬東川李相公詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「とうちょく」の読み・字形・画数・意味 【直】とう(たう)ちよく 愚直。〔宋史、韓世忠伝〕性、直にして敢忠義なり。事、に關しては必ず涕極言す。岳飛の獄に、擧敢て一語を出だす無し。世忠獨り(秦)檜(しんくわい)の怒りに(かか)る。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報