トウ・つつみ

普及版 字通 「トウ・つつみ」の読み・字形・画数・意味


13画

[字音] トウ(タウ)
[字訓] つつみ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(唐)(とう)。〔説文新附〕十三下に「なり」、〔広雅、釈地〕に「池なり」とあり、いま浴槽の意に用いる。

[訓義]
1. つつみ。
2. いけ、ためいけ。
3. 浴槽。

[古辞書の訓]
立〕 ツツミ・ツマム 〔字鏡集 ツツミ

[熟語]

[下接語]
・寒・古・江・荒・春・池・石・堤・陂・芳・蘭・柳

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android