トポル(読み)とぽる(その他表記)Josef Topol

日本大百科全書(ニッポニカ) 「トポル」の意味・わかりやすい解説

トポル
とぽる
Josef Topol
(1935―2015)

チェコ劇作家プラハ演劇大学中退後、ブリアン助手として働く。処女作の詩悲劇『真夜中の風』(1955)はブリアン演出で、『彼等(かれら)の日』(1959)はプラハの国立劇場クレイチャ演出で上演された。『謝肉祭の終り』(1963)などを執筆、1965年からはクレイチャの「門の外の劇場」に参加、『線路の上にいる猫』(1965)はその劇場開きの作品であった。この気鋭作家は1972年劇場閉鎖と同時にすべての演劇活動を休止していたが、1989年の体制変革後は自由な活動を行った。

村井志摩子

『村井志摩子訳『線路の上にいる猫』『スラヴィークの夕食』(『現代チェコ戯曲集』所収・1969・思潮社)』

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