トリメチルホスフィン

化学辞典 第2版 「トリメチルホスフィン」の解説

トリメチルホスフィン
トリメチルホスフィン
trimethylphosphine

P(CH3)3(76.08).トリアルキルホスフィンの一種.三塩化リンとメチルリチウムまたはヨウ化メチルマグネシウムとの反応で合成される.無色の液体.融点-88 ℃,沸点37~38 ℃.悪臭を放ち有毒である.有機溶媒に可溶.空気に触れると発火し,ゆっくり酸化すると酸化トリメチルホスフィンになる.二硫化炭素,三塩化ホウ素と付加物をつくる.遷移金属錯体の配位子として使われる.[CAS 594-09-2]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

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