C4H8O4(120.11).アルドテトロースの一種.天然には知られていないが,光学活性体は,それぞれD-,L-キシロースからウォール分解,そのほかの組み下げ法により得られる.D-トレオースは潮解性が大きく,シロップ状.
-13.2°(水).水に易溶.甘味があり,冷時でもフェーリング液を還元する.リン酸エステルは光合成,解糖,発酵などの中間体.L-トレオースもD-トレオースと同様に合成される.[CAS 29884-64-8:DL-トレオース][CAS 95-44-3:L-トレオース]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...