知恵蔵mini 「トーホウジャッカル」の解説 トーホウジャッカル 日本の競走馬。2011年3月11日、北海道日高町産出の牡馬。生産者・竹島幸治牧場、馬主・東豊物産、調教師・谷潔。父はスペシャルウィーク、母はトーホウガイア。13年(2歳)の夏に重い腸炎になったが奇跡的に復活、14年3月に入厩し、同年5月31日、京都未勝利戦でデビュー、同年7月12日、未勝利戦で初勝利を挙げる。以降、3歳上(500万下)戦1位、玄海特別(1000万下)2位、第62回神戸新聞杯(G2)3位と実績を積み、14年10月26日の菊花賞でG1初挑戦。菊花賞レコードを1.7秒、日本レコードを1.5秒縮める3分1秒0という破格のタイムで優勝した。G1初勝利・重賞初制覇であり、デビューから149日での菊花賞1位は、2歳戦が行われるようになった翌年の1947年以降68年間で最速の記録ともなった。 (2014-10-28) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報 Sponserd by