デジタル大辞泉 「どうがな」の意味・読み・例文・類語 どう‐がな [副]《副詞「どう」+副助詞「がな」から》どうにか。なんとか。「―工合をして孝助に暇いとまを出すか」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「どうがな」の意味・読み・例文・類語 どう‐がな 〘 副詞 〙 ( 副詞「どう」に願望を表わす助詞「がな」が付いてできたもの ) 手段を尽くして意志を実現したいという気持を表わす語。どうかして。何とかして。[初出の実例]「どふがなと存る折節忝い与平殿」(出典:浄瑠璃・山崎与次兵衛寿の門松(1718)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例