幕末~明治期の落語家初世三遊亭円朝作の人情噺。1884年(明治17)に速記本が出版された。原話は中国の「剪灯(せんとう)新話」にあり,円朝はそれを,焦がれ死にした旗本の娘お露の亡霊が毎夜牡丹灯籠をさげ,いとしい新三郎のもとに通う話を主筋に,いくつかの副筋を交えて脚色した。92年には「怪異談牡丹灯籠」の題で歌舞伎化もされた。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報
→牡丹灯籠
立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...