ドナウ風景(読み)ドナウフウケイ

デジタル大辞泉 「ドナウ風景」の意味・読み・例文・類語

ドナウふうけい【ドナウ風景】

原題、〈ドイツ〉Donaulandschaftアルトドルファー絵画羊皮紙油彩。縦30.5センチ、横22センチ。手前に2本の木、遠景に城と山が描かれる。人物や物語的な要素は排され、純粋な風景画最古作例の一として知られる。ミュンヘン、アルテピナコテーク所蔵。城のある風景ドナウウェルトの眺め。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android