ドミートリイメレシュコーフスキイ(その他表記)Dmitrii Sergeevich Merezhkovskii

20世紀西洋人名事典 の解説

ドミートリイ メレシュコーフスキイ
Dmitrii Sergeevich Merezhkovskii


1865.8.14.(1866.説あり) - 1941.12.9
ソ連(ロシア)の詩人,作家,評論家。
ペテルブールク出身。
1888年から詩作を始め、新文学運動「モデルニズム」の開拓者となる。又、詩集シンボル」(1892年)はロシア・シンボリズムの先駆となる。著作を通して人類の宗教的進化を説き、革命後、パリに亡命して共産政権と対立する。詩人ギッピウスの夫である。著作に「現代ロシア文学の衰退の原因と新しい潮流について」(1893年)、「永遠の伴侶」(1899年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む