デジタル大辞泉
「ドルマバフチェ宮殿」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ドルマバフチェきゅうでん【ドルマバフチェ宮殿】
トルコ最大の都市イスタンブール、新市街の北東郊外ベシクタシュ地区のボスポラス海峡に面した埋立地にある宮殿。◇「ドルマバフチェ」は「埋め立てられた庭」という意味。オスマントルコ帝国のメフメト2世によって造成された庭園に、1853年、アブデュルメジト1世の命によってアルメニア人建築家が設計し、従来あった木造宮殿を取り壊して建てられ、トプカプ宮殿にかわってオスマントルコ帝国末期に王宮として利用された。宮殿の面積は4万5000m2で、285の部屋、46のホール、6の浴場(ハマム)、68のトイレがある。オスマントルコ帝国の皇帝がいなくなった後も、政府の迎賓館として使われ、トルコ共和国の初期にはイスタンブールにおける大統領の執務所として用いられた。1938年に、初代大統領ケマル・アタテュルクはこの宮殿で亡くなった。
出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報
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