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ななり ナナリ

デジタル大辞泉の解説

な◦なり

[連語]《断定の助動詞「なり」の連体形「なる」に伝聞推定の助動詞「なり」の付いた「なるなり」の音変化「なんなり」の撥音の無表記》…であるようだ。…であるということだ。
「人づてに承りし事の筋―◦なり」〈宿木

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ななり

( 連語 )
〔断定の助動詞「なり」の終止形に伝聞推定の助動詞「なり」の付いたものの撥音便の形「なんなり」の撥音「ん」が表記されなかったもの〕
…だということだ。…だそうだ。…であるようだ。 「司かうぶりも得ること難くこそあなれ。我こそ、さるべき人-・なれ/宇津保 菊の宴」 「さは秋の夜は思し捨てつる-・なりな/更級」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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