20世紀西洋人名事典 「ニコラスセン」の解説
ニコラス セン
Nicholas Senn
1884 - 1908
米国の外科医。
アメリカの外科医で、肛門から水素ガスを吹き入れ、腸穿孔の有無を判断する「セン試験」や、腸の切端接合に脱石灰骨片を用いる方法やまた膵臓嚢腫に2段階の手術を取り入れた「セン手術」を創案。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報