ニンク(その他表記)Nink, Kaspar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ニンク」の意味・わかりやすい解説

ニンク
Nink, Kaspar

[生]1885.1.31. モルスベルク
ドイツの哲学者。 1926~54年,聖ゲオルク哲学神学大学教授。新スコラ哲学に属する。 E.フッサール影響を受け,実在論的認識論立場に立つ。主著存在と認識』 Sein und Erkennen (1938) ,『哲学的神学』 Philosophische Gotteslehre (48) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む