デジタル大辞泉 「ニンバ山」の意味・読み・例文・類語 ニンバ‐さん【ニンバ山】 《Mont Nimba》アフリカ西部、ギニアとコートジボワールの国境に位置する山。標高1752メートル。両国とリベリアにまたがるニンバ山地の最高峰であり、リベリア領内以外は自然保護区に指定。1981年にはニンバ山厳正自然保護区として世界遺産(自然遺産)に登録された。周辺には良質な鉄鉱石を産する鉱山が多く、特にリベリア側で開発がすすめられている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「ニンバ山」の意味・わかりやすい解説 ニンバ山にんばさんMounts Nimba アフリカ西部、ギニアとコートジボワールの国境にそびえる山。標高1752メートル。ギニア、リベリア、コートジボワール三国の国境地帯にあるニンバ山地の最高峰である。付近一帯は、良質の鉄鉱石を産することで知られる。[田村俊和] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by