ヌクヒバ島(読み)ヌクヒバトウ

デジタル大辞泉 「ヌクヒバ島」の意味・読み・例文・類語

ヌクヒバ‐とう〔‐タウ〕【ヌクヒバ島】

Nuku Hiva南太平洋フランス領ポリネシアマルケサス諸島の主島。火山島地形は険しく、最高峰テカオ山(標高1224メートル)をはじめ鋭い尖峰が連なる。周囲寒流が流れ、サンゴ礁は発達せず、複雑に入り組んだ海岸線に囲まれる。捕鯨船水夫だったメルビルが、同島での体験をもとに「タイピー」を執筆した。中心地は南岸タイオハエ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android