ヌファリジン(その他表記)nupharidine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヌファリジン」の意味・わかりやすい解説

ヌファリジン
nupharidine

スイレン科植物のコウホネ Nuphar japonicumや N.luteumなどの根茎に存在するアルカロイド。化学式 C15H23NO2 。融点 221℃,比旋光度 (水) ,アルコール,クロロホルム,希酸にはよく溶け,石油エーテルには難溶である。止血剤として用いられるほか,強壮剤としての効果もある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のヌファリジンの言及

【スイレン】より

…種子や根茎はデンプンを多く含み,食用にされることもある。また根茎はヌファリジンnupharidineを含み,胃腸薬として使われている。【伊藤 元己】
[園芸品種]
 観賞用のスイレン類には交配などによって改良された多くの品種がある。…

※「ヌファリジン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む