ノイズ・ミュージック(読み)ノイズミュージック

音楽用語ダス 「ノイズ・ミュージック」の解説

ノイズ・ミュージック[noise music]

騒音現代音楽素材としてとらえ、楽器以外の音を使用した音楽。ジョン・ケージ、エドガー・ヴァレーズ、'60年代後半~'70年代のミュージック・コンクレート手法を使った現代音楽などから、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのような、工場の騒音(ノイズ)を連想させる、過激な音を取り入れたニュー・ウェーブ系のアーティストも出現した。

出典 (株)ヤマハミュージックメディア音楽用語ダスについて 情報

百科事典マイペディア 「ノイズ・ミュージック」の意味・わかりやすい解説

ノイズ・ミュージック

ノイズ・ロックとも。破壊音,爆発音,非楽器音など,通常楽音〉として扱われない音を取り入れた実験的ポピュラー音楽。1970年代後半西ドイツを中心として起こった,ニュー・ウェーブ・ムーブメントの一つ

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む