ノブゴロド派(読み)ノブゴロドは(その他表記)Novgorod school

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ノブゴロド派」の意味・わかりやすい解説

ノブゴロド派
ノブゴロドは
Novgorod school

中世末期からロシアのノブゴロドを中心に盛んになったビザンチン絵画の一派。当時のノブゴロドは一種の自由都市として西ヨーロッパとの交流が盛んで,一帯の文化センター的な役割を果していた。同派の様式は明るい民衆性,正面性,線的性格に特色をもち,14世紀後半から 15世紀初めにかけて活躍したテオファネスの名が代表的作家として知られている。ほぼ 1410年以後は新興主都モスクワと美術の主導権を分ち合うことになる。

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