デジタル大辞泉 「ノルウェイの森」の意味・読み・例文・類語 ノルウェイのもり【ノルウェイの森】 村上春樹による長編の恋愛小説。自殺した友人の元恋人と再会した主人公が経験する、さまざまな出会いと喪失を描く。昭和62年(1987)に上下2冊で刊行、ミリオンセラーとなる。平成22年(2010)映画化。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「ノルウェイの森」の解説 ノルウェイの森 村上春樹の長編小説。1987年、上下2巻で刊行。1983年に「中央公論」に掲載された短編小説「蛍」を下敷きとする恋愛小説で、ミリオンセラーとなる。2010年、トラン・アン・ユン監督、松山ケンイチ主演により映画化。タイトルは作中にも登場するビートルズの楽曲「ノルウェーの森」にちなむ。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報