ノルマン王宮(読み)ノルマンオウキュウ

デジタル大辞泉 「ノルマン王宮」の意味・読み・例文・類語

ノルマン‐おうきゅう〔‐ワウキユウ〕【ノルマン王宮】

《Palazzo dei Normanni》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市パレルモの旧市街にある宮殿。現在は州議会場として使われている。もとは9世紀に建てられたアラブ人の要塞だったが、12世紀にノルマン朝シチリア王ルッジェーロ2世により王宮として改築された。アラブ‐ノルマン様式の代表的な建築物の一。また、王宮の2階にあるパラティーナ礼拝堂はビザンチン様式のモザイクの傑作があることで知られる。2015年、「パレルモのアラブ‐ノルマン様式建造物群およびチェファルー大聖堂、モンレアーレ大聖堂」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。ノルマンニ宮殿。

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