20世紀西洋人名事典 「ハインツピオンテク」の解説
ハインツ ピオンテク
Heinz Piontek
1925 -
ドイツの詩人,小説家。
1952年に発表した印象主義的自然詩「浅瀬」で詩人として認められた。瞑想的、隠喩的に表現と、簡潔な用語が特徴で、短編集「眼の前で」(’55年)、放送劇「白い豹」(’61年)、文芸評論集「文字・魔法の杖」(’59年)などの著作がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報